10月23日(水)、令和6年度緑の雇用担い手確保支援事業による現場管理責任者(フォレストリーダー)研修を終了し、新たに11名のフォレストリーダーが誕生しました。

 今年度のフォレストリーダー(FL)研修は、令和6年7月17日にスタートし、10月23日の最終日までの間に、16日間の研修を受講した11名の方に修了証をお渡ししました。 

 FL研修では、林業現場技能者として5年以上の経験者を対象に実施される研修です。現場のリーダーとして、職務の遂行や後輩職員の指導などを行う上で必要な知識・技術の向上を目的とした10日間の座学と現地実習に加え、「造林作業の作業指揮者等」などの安全講習等を受講(6日間)し、3種類の資格を取得できます。

 今後、11名の研修修了者には、それぞれの所属事業体において、現場技能者のリーダーとして労働災害のない安全な管理や後輩職員の指導者などとして、ご活躍を期待しています。

 なお、当機構では、11名の研修修了者について、農林水産大臣が所管する研修修了者名簿への登録手続きを進めていきます。

フォレストリーダー研修修了式
集合記念写真